【西日本最大級!EC・ネット通販業界注目イベント】イーコマースEXPO2016 大阪 

第6回目となる、イーコマースEXPO2016 大阪が5月25,26日に開催予定。

本展は従来までの BtoC 向けにとどまらず、BtoB 向けの EC ソリューションを含めた“EC 全ての領域”を対象とした展示会として、EC サイト構築、WEB・デジタルマーケティング、オムニチャネル、オウンドメディア、物流、決済、フィンテック関連などのネット通販・EC 事業の売上アップに繋がる、”最新ソリューション”が紹介され、また会場内にあるセミナー会場では、20 セッション以上の講演が全て無料で聴講でき、毎回立ち見が続出するのほどの注目度が高い講演が開催されている。<<プレスリリース>>

会期:2016 年 5 月 25 日(水)・26 日(木)
会場:マイドームおおさか 3F
主催:UBM ジャパン株式会社

イーコマースに関する膨大な知識と自社に新たなサービスを取り入れたい方は、
ぜひ大阪まで足を運んでほしい。

これからのECとは?バックヤードフェス2016レポート

2016年4月23日に開催された株式会社アイル主催の「バックヤードフェス2016」へ参加してきましたので、イベントの一部をレポートいたします。
詳細はこちら:https://cross-mall.jp/backyard_fes_2016/

バックヤードフェスとは?

EC関連で話題にあがるのはショップのプロモーション施策が多く、マーケティングや広報担当の方に目がいきがちです。
しかしながら、ECで差が生まれるのは「物流」「決済」と言われるように、バックヤードのスタッフの方のサポートなしにはショップの成長はあり得ません。バックヤードフェスはバックヤードでがんばる人たちに目を向けたイベント。
今年はcommu246を会場とし、場所、雰囲気、内容全て文字通り「お祭り」でした。

バックヤードフェス2016-2

バックヤードフェス2016-3

特徴的なのは、ネットショップのオーナーさんとお話しができること。
実物を触って、実際にオーナーの方とお話しができるのは、やはり楽しいです。

さて、トークセッションが始まります。

「これからのEC」

バックヤードフェス2016パネルディス

モデレーターは、テラオ株式会社佐々木伸一さん、パネリストは株式会社ピー・ビーアイ高木孝さん、株式会社コルク佐渡島庸平さん。

リアルの不便を解消する15年間

「ネットショップが増え始めた15年前は、リアルの不便を解消するためのECという位置付けであった。たとえば、地元にない商品が買えたり、仕事が終わったあとに商品を買えること自体に価値を感じてもらっていた。しかし、リアルの不便さを解消することに力を入れること自体がいま、ECがぶちあたっている課題になっている。」

と、これまでECを取り組んできた佐々木さんと高木さん

ここで佐渡島さんから、
「リアルが持つ『楽しさ』を含めた良さをいかにECに引き継いでいくのか?本屋さんにいくと『偶然の発見』というものと出会いができるが、ECでは実現できているお店は少ない。」とECの課題を指摘

「コトを売らずにモノを売っていたのがここ15年間。ものをいかに早く、安く届けるのかが重視されていたように思う。」
と、高木さん。

「不便な心地よさがリアルにあるが、ECにはその心地よさがない。」とお三方おっしゃっていたことが印象的でした。

消費活動の変化

パネルディスカッションは、ECを行ってきた佐々木さん、高木さんが、出版ビジネスからECへチャレンジをする佐渡島さんとの対話を通して、これからのEC像を見つけていくという方向へ。

印象的なのは佐渡島さんの発言でした。

「ファッションは自己表現だったけれども今は違う。
ファッションを共通言語でコミュニティができる時代は終わった。いまはスポーツであったり、漫画、映画などのコンテンツ。コンテンツをベースに、人と人がつながる。コミュニティ内で消費するための商品を提供する。」

「いかに買ってもらおうか?と考えるよりも、
買ったあとのことをもっと考えていくということも大切なのでは?」

これまでのECの歴史を学びつつ、パネラーの方たちと一緒にECについて考えていることのでき、これからの自社のネットショップを考える上で、非常に示唆に富む内容でした。

【第2回農業ECカフェ】隣りの農地で採れた商品と何が違う?自分の生産物に付加価値をつける『マーケティング基礎』

農業ECカフェとは、
気軽に相談し、悩みを共有する、新しいコミュニティです。
これまで「ネットショップ運営」に焦点を当てた、ECカフェを実施してまいりましたが、
農業や生産者に焦点を当てたECカフェが欲しい!との要望が多くあり、実施が実現いたしました。

今や、「おいしい食材・すばらしい製品ができたら完成」ではありません。
専門家をつなぎ、商品にさらに付加価値を付ける「仕組みづくり」が重要視されています。
この農業ECカフェでは、農業・生産の次のステージを目指すべく、
リアル店舗への流通、中卸だけの流通に加え、webを使って”個人のお客様”を獲得し、

webやITを駆使した新しい価値を作り出すコミュニティを目指します。

【今回のテーマ】================================
コンセプトやターゲッティングなど、
販売を行う上で基本となるマーケティング基礎を学びます。
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対面で販売ができないネットショップや卸事業。
言葉で良さを伝えられないからこそ、
他の農地との『差別化』『食材のウリ』を把握し、
「ブランド化」するために付加価値を高めていくことが重要です。

価格と見た目だけの勝負にならないために、
販売の基礎となる自分の農地でとれた商品に付加価値をつける、
マーケティング基礎を学び、参加者同士でトークいたします。

【詳細】======================================

会 場:独立行政法人中小企業基盤整備機構 九州本部 1F
福岡市博多区祗園町4番2号博多祇園BLDG.
日 時:4月26日(火)18:30-20:30(18:00開場)
対象者:農家・生産者でECを活用し創業を目指す方
農家・生産者で他のルートでの販売にご関心がある方
人 数:20名
参加費:無料
主 催:一般財団法人ネットショップ能力認定機構
後 援:一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会
協 力:独立行政法人中小企業基盤整備機構
    Go Organics Japan (ECカタリスト)
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ECのミカタ監修 2016年版ネットショップ・EC相関図

毎年、ネットショップ運営している人・企業のための情報を発信している「ECのミカタ」より、
今年もネットショップ業界が一目で分かる、EC相関図が発表されました。

ネットショップをサポートしている会社や、日々社内で運営しているネットショップの業務を切り出す場合、どんなサービスがあるのか。
そんな疑問がこの1枚で解決できます。

今年は、ネットショップ能力認定機構も【検定】として裏表に掲載されています。
ぜひ確認してみてください♪

▼ダウンロード先
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これからの時代に求められる人になる!ファッションEC入門講座-第11回目

ファッションコーディネートアプリの「IQON」の金山さんをお迎えして集客について学んでいきます。

穴の空いたバケツに耳かきで水を貯める作業それがネットの集客

ネットショップを作っただけ、ホームページを作っただけでアクセス数が伸びる!と勘違いされる方がいらっしゃいます。ネットの集客は耳かきで大きなバケツに水を入れる作業のようにめちゃくちゃ難しいです。しかもそのバケツは穴が空いていてなかなか水が貯まらない。
集客の施策についてどのようなことを実施しましたか?また必要だと思いますか?
SEO対策、リスティング広告、SNSでの広告、メディア露出などなどたくさん施策がでてきますよね。思いついたものは全部やりましょう。

集客の施策は5つに分けられます。
1.直接サイトにアクセスしてもらう
例:チラシやフライヤーにアドレスを記載して直接アクセスしてもらう。
ショップを友だちに紹介してショップにきてもらう。

2.検索エンジン経由で「無料」で来てもらう
例:「神宮 デニム」で検索してショップに来てもらう

3.SNS経由で来てもらう
例:FacebookやTwitterでショップ情報をアップして来てもらう

4.その他のサイトから来てもらう
例:MerryやNaverまとめなどから来てもらう

5.広告を出して来てもらう
例:リスティング広告を出して来てもらう。

効果が出るものから優先的に実施していくことになります。
そして効果が出る順番というものは1から5の順番になっています。
1〜4までのお金をかけず実施できることをちゃんとやって最後にお金をかけて集客をするということになります。

この効果が出るという施策の順番は実は世の中にでた順番でもあります。
インターネットの世界でも昔からあるものが価値がある評価をされいて、出てくるまで時間がかかったものは、無くなっていくのも時間がかかります。だからこそ昔からあるものから取り組んでいくということが大切です。

では何をすべきなのでしょうか?

1.直接サイトにアクセスしてもらう
オープンしたてのお店はだれも知りません。なので、友だちや知り合いにショップがオープンしたことを伝えていく、ショップのターゲット層がいそうなイベントに参加してチラシを渡すなどして知ってもらうことが大切です。
友だちや知り合いに言うのは恥ずかしいからやらないという人は多くいます。しかし誰も知らないことにはアクセスしてもらえませんのでひたすら情報発信をしていくこと重要です。
情報発信をすることによって、情報発信・フィードバックをもらう・改善をするというサイクルを回していくことができます。この直接アクセスして来てくれる人たちを大切にしましょう。なぜならはその人はファンである可能が高いからです。

2.検索エンジン経由で「無料」で来てもらう
検索の方法は2つに分かれます。
直接キーワードを入力する人と類似キーワードを入力する人の2つです。
直接キーワードというのは、例えばZOZO TWONのショップに行きたいときに「ZOZO TWON」と入力するときのキーワードです。お店の名前、型番などの固有名詞がほとんです。一方で類似キーワードというのは「レディース 通販」といったように直接キーワードから想起されそうなものであったり、カテゴリー名や商品名などがあたります。
類似キーワードからの流入を増やすためには、商品登録時にちゃんと「カテゴリ名」「ブランド名」「商品名」「商品の説明文」を設定し文章をしっかりと書くことが大切です。

それは現時点では検索エンジンが「このショップがどんなショップなのか?」というものをテキストでしか解析できないからです。検索エンジンの動きを理解して一つ一つ考えて書くということは面倒なことではありますが、自分でやっていくことが大切です。

競合のショップで検索エンジンが上位にくるもののサイトがどのような工夫をしているのかを研究して、自社のショップに反映させていきましょう。

指示代名詞は極力使わずに商品名やブランド名を使っている、説明文にはお客様のキーワードとなる言葉が散りばめられていてわかりやすいなどなど工夫が見られるはずです。

3.SNS経由で来てもらう
FacebookやTwitter、最近だとInstagramといったSNSから集客する方法があります。
SNS上には確かに人はいます。しかし利用人数のパイとしては検索の方が多いということはしっかりおさえておきましょう。

ではどうしたらいいのでしょうか?
ネットショップの情報発信をFacebookで行うとした場合、まずFacebookページを作る必要があります。
Facebookページを作ると何がおるのでしょうか?
ショップのページの情報が繋がっている人のニュースフィードに表示されるようになります。ただし、「知ってもらう」ためにはフォロワーやファンを増やす努力が不可欠です。
ファンを増やす最初の方法としては自分の友達に「いいね!」を依頼することからはじめることが多いです。買ってくれたお客様へのいいね!の依頼やネットショップにプラグインでFBページを紹介できるようにしておくという手段も考えられます。
また、これまでつながりのないところからいいね!をもらうために広告を使うこともあります。

これら継続的情報発信をしていく上で投稿の種類は4つに分けることができます。
1.新入荷のお知らせ
2.試してみました・着てみました
3.キャンペーンのお知らせ
4.そのほか

これらは自社のお客様が何を知りたいのか?ということを考えて投稿していきましょう。

SNSはサービスによって、ユーザー層が違いますのでサービスの特性に合わせて投稿を工夫していきましょう。

4.その他サイトに経由から集客する
「Naverまとめ」や「Merry」などに記事を投稿して集客するという方法があります。
記事を投稿するときに意識してほしいのが「広く入って、狭く落とすという書き方」です。

たとえば、あるメーカーのデニムを取り扱っているネットショップだとしましょう。
Goalは記事を読んだ方は自分のショップへ行ってくれることです。

デニムについて記事を書くにしても、そのメーカーのデニムについて書いても興味は持っていただけません。
特にこういったサイトには多くの記事があるので、タイトルから興味を惹きつけるものにしないといけません。
たとえばデニム記事については以下のような構成で書く必要があるでしょう。

興味:海外のデニムブランドが実はあつい
理由・事実:なぜなら海外のセレブ俳優たちがこぞって購入
具体的:具体的に人気のあるブランドは●●。
押し:●●が購入できるのは〜というネットショップだけ。

こういった記事を書くのには時間がかかるのですが、「月に4本は外部サイトへ投稿」といったような形でルールを作ってやっていきましょう。

5.広告を出して集客をする
1〜4についてはお金をかけないぶん、頭を使って手を動かして集客をする手段をご紹介しました。1〜4をやった上で広告をはじめて検討できるフェーズになります。
広告には検索エンジン内での広告、SNSでの広告がメインではありますが、ポータルサイトやメディアへの出稿という広告の手段もあります。
自社にとって自分の手でやるべきところを見極めて、広告の運用は外部に任せるというのも一つの手です。

まとめ

本日は集客についてお話をしました。
集客の施策は5つに分けられます。広告は最後の手段として、集客施策1〜4を愚直にやり続けることがなによりも大切です。
そして情報発信をする際に「お客が知りたいことは何か?」ということを絶えず意識して改善を繰り返していきましょう。

これからの時代に求められる人になる!ファッションEC入門講座-第10回目

前回はトップページを中心にお話しました。前回に引き続きウィズプランナーズ株式会社でECコンサルを務める金子洋平氏をお迎えして、ファッションECサイトを作っていく上での、商品ページを中心にお伝えします。

ネットショップで買うか買わないかは商品ページ次第

ネットショップの集客の経路は「検索」「広告」「紹介」「SNS」の4つ。ネットショップでは、多くの場合商品ページがランディングページとなります。実店舗と同じような接客ができないため、商品の説明文や写真、さらには動画を使って接客をする必要があります。

商品カテゴリについて

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ECサイトでは商品に応じて「カテゴリ」の設定をします。これはお客様が目的の商品を探しやすくするためです。ヘッダーメニューやレフトナビゲーションに設置をします。

商品一覧ページについて

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商品一覧ページです。
各カテゴリ別に一覧で商品を閲覧することができます。取り扱い商品手数に応じて1ページで表示するアイテム数などを決定します。

パンくずリストとは

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ページ上部にある、この部分をパンくずリストといいます。お客様が自分が現在サイト上のどの位置にいるのかを示すものです。ここで「トップス」のリンクを押せば「トップス」の一覧に移動することができます。ユーザビリティ向上に役立ちます。

商品詳細ページについて

商品一覧ページから、各商品をクリックした際、商品を購入することができるページです。お客様は最終的にこのページに記載されている情報のみで購入を決定するためお客様が商品に対して不明なことがないように充実した商品詳細を記入します。

商品写真について

お客様の不安や疑問をなくすため、現在のECサイトでは「商品写真」をなるべく多く掲載します。ZOZOでは各色の「モデル着用写真」「商品の細部写真」を多く掲載しています。アパレル商品の場合、モデル着用>トルソー着用>物撮り写真で売上が変わると言われています。

動画通販はじまる

今までは「写真」と「商品説明文」でお客様に商品を買って頂いていました。最近では商品説明に「動画」を使って説明をするネットショップも登場してきました。こちらは海外のベルロイというレザー小物ブランドです。

スマートフォン関連アクセサリーを販売するAppBank Storeでも各商品に対してYouTubeの関連動画という形で動画を掲載しています。写真とテキストでは訴求できない商品などに今後は動画を使う手法がはじまっています。

商品価格の表示について

消費税が8%になるタイミングでネットショップの商品価格の表示をどうすれば良いのか少し問題になりました。当初税込価格のみの表示だと価格が高く見えるということで、税抜表示のお店もありましたが、最近では基本的に税込の価格を表示しているネットショップが多くなっています。


レコメンドサービス

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商品詳細ページの下部にこのような関連商品が表示される場合があります。こちらは「レコメンドエンジン」を使った「レコメンドサービス」です。お客様の閲覧履歴や、その他のユーザーの購買履歴に基いて、関連性の高い商品を表示することでさらに追加の商品購入を促すものです。

商品写真はどのような写真が良いのか

商品写真は近年、購入後の使用したイメージが伝わる写真が多く使われるようになりました。数年前までは白抜きの無機質な商品写真が多く使われていました。SNSなどでもイメージ写真の方が好まれ、サイトの特徴を出しやすくなったためです。

商品説明文について

お客様は「商品写真」と「商品説明文」で商品を買うかを選びますので、商品の特徴などをしっかり記載します。SEOの観点からも説明文の長さは100文字以上はあった方が良いと考えます。商品のサイズ、素材、原産国などお客様が知りたい情報を掲載します。

魅力のある商品名とは

商品名はとても重要な要素です。もちろんカッコいい名前も大切ですが、分かりやすいことも重要です。【送料無料】、【受注生産】、【限定10個】、【予約】などお客様にとって大切な項目を商品名に入れることもあります。

最後にネットショップのユーザビリティとは

「ユーザビリティ」という言葉があります。ユーザビリティとは、サイト自体の使いやすさです。そしてネットショップの目的はお客様に商品を「買って」いただくことです。

そのため、ネットショップのユーザービリティとはターゲットとしているお客様が
使いやすく、迷うことなく、目的の商品を購入できるかにあります。

ネットショップをオープンする際は、ターゲットに近い方に、より多くの方に
テスト購入をしてもらい、問題がないか確認すると良いでしょう。

最後に

トップページの制作、商品ページの制作のポイントについてここまでお話をしてきました。実店舗とネットショップの購買体験の質を落とさなように、繰り返しになりますが「誰に」「何を」「どのように」届けるのかを考え続けることが大切です。

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講師紹介

金子 洋平氏
1979年、宮城県石巻市出身。大学卒業後、GMOインターネットにてインターネット広告の法人営業を2年経験後、アパレル ECで独立。年商2億円弱まで自己資金で成長させる。2015年よりウィズ・プランナーズ株式会社ビジネスデベロップメント部でECコンサルを担当。
個人ブログ: http://kaneko.tv/ECzine
金子洋平のおしゃれEC通信: http://eczine.jp/author/15
ECサポーター: http://tsuhan-ec.jp/

これからの時代に求められる人になる!ファッションEC入門講座-第9回目

今回はウィズプランナーズ株式会社でECコンサルを務める金子洋平さんをお迎えして、ファッションECサイトを作っていく上での制作についてお話をいたします。

ネットで商品を売る場所を作る

最近は0円からはじめられるインスタントカートの登場や本格的にネットショップ構築を支援するショッピングカートの充実してきています。またハンドメイドに特化したマーケットプレイも登場してきてそれぞれの目標や目的に応じて選択肢が増えてきました。

インスタントカート

Stores.jp
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Stores.jp(ストアーズ・ドット・ジェイピー)は無料で始められるショッピングカートシステムです。有料版もあり、月額980円を支払うと機能やプロモーションなどが利用することがで きます。ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイグループ企業が運営しています。

Base
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BASE(ベイス)もStores.jp同様、無料で始められるショッピングカートサービスです。先日HTMLでデザインを修正できるサービスが始まり、無料でありながらデザインにこだわったネットショップを作ることができます。

その他のショッピングカートのサービス一覧

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有料ショッピングカートの代表例です。各社サービス内容も様々で、料金も月額1,000円~数万円までと幅広くなっています。

金額の幅は、拡張性の有り無しで大きく変わってきます。この中では一番高額なサービスは「FutureShop2」で実店舗とポイントサービスを共通にできたり、楽天市場と在庫共有するなど外部と連携したサービスもあります。

ショップの目的や売上目標に応じて必要な機能が変わってくるので、ショッピングカートを選ぶ際は目的や目標を意識しつつ選びましょう。

ハンドメイドマーケット
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最近、注目を集めている「ハンドメイドマーケット」です。「minne」はTVCMも行っているのでご存知の方もいるかも知れません。
これらのサービスも無料で使うことができて、商品が売れた際に手数料が発生するサービスになっています。この辺りはメルカリなどのフリマアプリに似ているサービスになります。

TOPページの制作

ECサイトのTOPページの重要性

ネットショップのTOPページは非常に重要です。このように一番最初に画面で見える部分を 「ファーストビュー」といいます。全てのお客様がページをじっくり見てくれるとは限りません。ファーストビューでどんなお店なんだろう?どういう商品を扱っているのだろう?と判断 されます。魅力的な商品はページの上に表示しましょう。

ネットショップで購入されるお客様はパソコンで買うでしょうか、スマートフォンで買うでしょうか。年々スマートフォンの比率が伸び続けています。

楽天やZOZOなどでも今年スマートフォンの比率がパソコンを上回りました。お客様のターゲットが若くなるにつれてスマートフォンの比率がぐっと高くなります。
女性向けネットショップなどでは9割以上がスマートフォンからの購入だったというデータもありました。そのため、制作したサイトのスマートフォンの見え方、使いやすさなどはとても重要になります。

デザインで大切なのも誰に何を売るのかということ

私の一番最初の講義で「誰に」「何を」売るのか、という説明をしたかと思います。マーケティング用語に「ペルソナ設定」という言葉があります。お客様になる人はどういう人でしょうか?自分のお店のお客様を想像して、下記の項目を考えてみてください。そしてその人はどんなネットショップで買い物をしているでしょうか?(競 合調査)


性別:
年齢:
職業:
好きなブランド:
好きな雑誌:
好きな色:
好きなネットショップ:

ロゴはお店の看板

ロゴはお店の看板です。文字だけのもの、イラストやモチーフがあるもの様々です。自分のお店のロゴを考えてみてください。

お店のロゴを作る場合、どのようにして作るのでしょうか。通常はPhotoshop(写真加工ソフト)、Illustrator(イラスト作成ソフト)を使って制作をします。今回は、こちらのソフトを使わずにロゴを簡単に作れるロゴジェネレーターを使ってみたいと思います。
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squarespace
http://www.squarespace.com/logo

海外のサービスですが、直感的に使えるロゴ作成サービスです。お店のロゴを簡単に作ってみましょう。

背景も大切に

大手ネットショップでは背景にパターンを使うことは珍しいですが、サイトの印象は一気に変わります。自社のショップのイメージにあわせた背景にしましょう。

まとめ

今回はお店の入り口にあたるECサイトのTOPページについてお話をしました。
誰に何を売るのか?という顧客像をもった上でトップページのデザインやロゴデザインに反映してくことが大切です。
商品を売る前には目標や目的をしっかり決めたうえで「どこ」で「どのように」売るのかも考えていきましょう。

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講師紹介

金子 洋平氏
1979年、宮城県石巻市出身。大学卒業後、GMOインターネットにてインターネット広告の法人営業を2年経験後、アパレル ECで独立。年商2億円弱まで自己資金で成長させる。2015年よりウィズ・プランナーズ株式会社ビジネスデベロップメント部でECコンサルを担当。
個人ブログ: http://kaneko.tv/ECzine
金子洋平のおしゃれEC通信: http://eczine.jp/author/15
ECサポーター: http://tsuhan-ec.jp/

これからの時代に求められる人になる!ファッションEC入門講座-第8回目

今回も引き続きウィズプランナーズ株式会社でECコンサルを務める金子洋平さんが講師として、ネットショップ関連の法律、決済、物流についてお話をします。目立たないところではありますが、ショップの信頼を生むためにもきちんと対応しておきたいところです。

特定商取引法とは?

特定商取引法(旧称「訪問販売法(訪問販売等に関する法律)」)は、訪問販売や通信販売等、以下に挙げる消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリン グ・オフ等の消費者を守るルールを定めています。 これにより、事業者による違法・悪質な勧 誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。

ネットショップをやる上での以下の項目を記入する必要があります。
事業者名:
運営責任者:
住所:
電話番号:
メールアドレス:
URL:
商品以外の必要代金:
注文方法:
支払い方法:
支払い期限:
引渡し時期:
返品・交換について:
免許:

誰が販売をしていて、ネットショップでも接客はちゃんとしてくれるのだろうか?という不安を解消する意味でも丁寧に書いておきたい項目です。

どのショップにも特定商取引法に基づく表記のページがあるので確認することもできます。

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北欧暮らしの道具店より
http://hokuohkurashi.com/note/users_guide/about/tokushohou

決済

ECサイトでお客様が商品を購入する際、重要なポイントの一つ「決済方法」です。日本でポピュラーな決済方法は下記の6つです。

代金引換)
商品代金を商品の受取時に配達員に支払う方法です。代表的なサービスは「宅急便コレクト」(ヤマト運輸)、「eコレクト」(佐川急便)、「代金引換ゆうパック」

クレジットカード)
ECサイト上でクレジットカード番号を入力して決済する方法です。販売側には、後日まとめて 指定の銀行口座へ振り込まれます。

コンビニ支払い)
後払い決済に似ているサービスですが、後払い決済とは異なりコンビニで商品受け取り前に支 払う方法です。

銀行振込)
お客様に指定の銀行口座に振り込んで頂く方法です。一番導入が簡単ですが、入金確認とお客様が振り込まない場合、催促が手間になります。楽天銀行などのネット系銀行の場合は、お客様が振り込んだ際メールで連絡がくるサービスが あるので便利です。
後払い決済)商品はそのまま受け取り、後日別の会社からコンビニ支払い用紙が届き支払う方法です。特に女性のお客様に人気の支払い方法です。NP後払いなどが有名です。

携帯キャリア決済)ドコモ、au、ソフトバンクなど携帯電話の料金と合算されて請求する方法です。学生などに人気の決済サービスです。

オンラインショッピング利用時に希望する支払方法が選べなかったとき、他のショップで買う顧客もいます。他店舗に顧客を逃さないためにも、主な決済手段には対応しておうことが大切です。

配送方法

お客様が商品を購入された際、考えなければいけないのが「配送方法」です。国内では下記3社から選ぶのがほとんどです。

ヤマト運輸)

佐川急便)

ゆうパック(郵便局)

商品発送をする際、もちろん自社(自分)で送ることも出来ますし、外注(アウトソース)す ることも可能です。ビジネスの観点で考えた場合、自社の場合は人件費がかかりますが、商品が手元にある分、細やかなサービスが可能です。外注の場合は、事務所外に商品を預けられる ため都内など事務所賃料が高い場合、郊外の倉庫に置いて保管費を安くするメリットがあります。またスタートアップの場合は発送実績がない場合、配送コストが高いことがありますが、物流会社に任せることにより賃料設定を安くなる場合があります。

物流代行会社として一部例をあげると、下記の会社があります。

イーロジット:http://www.e-logit.com/
スクロール360:http://www.scroll360.jp/
オープンロジ:https://openlogi.com/
ネットデポット:http://www.netdepot.jp/

各会社によって対象としている顧客ゾーンが違いますので、売上規模や自社のスペースなどを考えて選んでいきましょう。

プライバシーポリシーとは

プライバシーポリシーは「個人情報」をそのお店がどのように扱うのかを記載するものです。ECサイトには必ず「プライバシーポリシー」の記載があります。

年々個人情報への関心は高く、お店をオープンした際、「楽天市場」や「Amazon」などのショッピングモールに出店しないオリジナルのお店は、初回購入して頂くお客様のハードルがとても高くなっています。

取り扱う商材によっては許認可も必要

ECサイトを運用するうえで、アパレルや雑貨などを販売する場合なら許認可は必要ありませんが、特定の商品に関しては許認可が必要となり、その場合は「特定商取引に基づく表記」に免許番号などを記載する必要があります。

下記はその代表的な例になります。

中古物)古着やリサイクル商品をECで販売する場合には「古物商」の取得が必要になります。ZOZOTOWNが運営する「ZOZO USED」は古着のため古物商の表記があります。

食品)手作りのケーキやお菓子などを販売する場合には「食品衛生責任者の免許」「食品衛生法に基づく営業許可」が必要になります。

お酒)「一般酒類小売業」の免許が必要です。

【参考】ZOZO USEDで記載されている項目
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最後に

今回は、ネットショップを運営していく上での法規制や決済、物流などについてお話しました。詳しい内容はネットショップ検定公式テキストにも掲載しておりますので、ぜひご確認ください。
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講師紹介

金子 洋平氏
1979年、宮城県石巻市出身。大学卒業後、GMOインターネットにてインターネット広告の法人営業を2年経験後、アパレル ECで独立。年商2億円弱まで自己資金で成長させる。2015年よりウィズ・プランナーズ株式会社ビジネスデベロップメント部でECコンサルを担当。
個人ブログ: http://kaneko.tv/ECzine
金子洋平のおしゃれEC通信: http://eczine.jp/author/15
ECサポーター: http://tsuhan-ec.jp/

これからの時代に求められる人になる!ファッションEC入門講座-第7回目

ファッションECをはじめるにあたって、「目的や使える資金に応じて出店方法が変わる」ことを前回お伝えいたしました。
今回から、ウィズプランナーズ株式会社でECコンサルを務める金子洋平氏に、ファッションECサイトを作っていく上で、必要な考え方から制作のコツや守っておくべきEC関連の法律などを、お話いただきます。

ファッションEC⑦今やネットショップは簡単に作れますし、サービスが充実したことで求められる知識やスキルというのは以前ほど多くはありません。しかしながら、今後ネットショップを成長させていくことや、パートナーとの関係構築をおこなっていく中で、知っておくべきことを本日はお話します。

EC運用に必要な知識

ネットショップは「インターネットを使って物を売る」というシンプルなビジネスモデルです。実際に実店舗(リアルなお店)を出すのとは若干違った知識も必要となります。ここでは代表的な例をご紹介します。

1)ウェブ制作の知識(HTMLなど)
実際に作れることに越したことはないですが、「どのような仕組みで動いているのか」という前提知識は必要です。最低限 のHTMLの仕組みを覚えておくと、お店の微調整なども自分でできて便利です。また外注でデザイナーに発注する際も、コスト感やスケジュールなども概算で判断する事ができるようになります。

2)写真撮影のスキル
現在は、各SNSなどの影響により、ブランディングに使用する写真のクオリティの高さが求められます。出来れば時間にゆとりのある学生時代にカメラのスキルは身につけておくと、一つの強みとして活かせるでしょう。

3)文章力
商品説明文、ブログ、SNSへの投稿、インターネット広告のキャッチなど、ECに付帯する文章は非常に多いです。お客様は写真と文章を読んで購入を決めるため、非常に重要な要素です。

4)インターネット業界の知識
インターネット業界はまさに日進月歩です。特にECの業界は新しい流行りやテクノロジーの登場が早いため、日々情報収集が必要です。

誰に何を売りますか?

ここ数年で「インターネットで物を売る」ことはとても簡単になりました。スマートフォン のフリマアプリ「メルカリ」や「フリル」など、スマホで写真撮影するだけで出品ができ、即日に販売することもできます。BASEやStores.jpなど無料または格安で販売ができるショッピングカートの仕組みも登場しています。

その分、自分で販売する商品は「誰が」求めているのか、市場としてどれくらいの規模があるのかなどを正確に把握しなければ、ビジネスの成功はありません。

「インターネットで物を販売する」つまりECを始めるにあたって、「誰に「何を」買っていただくか決めることは非常に重要です。

特に「誰に」はマーケティング業界でも、「ペルソナマーケティング」という言葉あるほどとても重要な要素になります。あなたの商品買ってくださる方は、どこに住んでいて、仕事は何をしていて、年収はどれくらいで、どのようなライフスタイルで生活をしているのでしょうか。

仮の人物像を設定して、自社の商品のクオリティ、価格の設定、販売チャネルなどを正確に決めて行く必要があります。ただ、お客様と競合の動きは絶えず変わっていくものです。ECショップを運営するにあたって、販売するお客様の把握と競合調査も必要になってきます。

競合調査

常に競合を調べる作業が必要です。Googleで例えば「ファッション 通販」「雑貨 通販」な どと検索をすれば様々なサイトが星の数ほど表示されます。自分が販売しようと思っている商材や、それに近いアイテムを販売しているサイトがどれくらいの商品数を取扱っているのか、顧客向けのサービスの充実度、決済方法、配送方法などをしっか りと調べておきましょう。

どうやって知っていただくか

よくホームページを開設して満足する人がいます。そしてネット業界の人は決まってこういうのです。「ホームページを開設しただけでは、無人島にお店を開いていることと同じです。」ホームページはインターネット環境があれば、全世界から24時間いつでも見ることができます。それは放っておいても勝手に商品を売ってくれる「自動販売機」と同じですが、オープン当時は無人島に設置した自動販売機と同然なのです。認知度、知名度をいかに上げていくかが、ECサイトをオープンしてから、まず最初にぶつかる壁になります。どうやって知っていただくかという活動のヒントは、日頃のからの情報収集も欠かせません。

情報収集

EC業界は非常にビジネスの速度が早い業界です。EC業界のニュースを随時チェックすることで、自身のビジネスを成功させられる角度が変わってきます。業界自体に興味を持ち、日々チェックをしましょう。特にショッピングトライブはファッション系のニュースも多く取り上げられるため面白いと思います。

メディア例:
ShoppingTribe:http://shopping-tribe.com/
ECzine:http://eczine.jp/
ネットショップ担当者フォーラム:https://netshop.impress.co.jp/
ECサポーター:http://tsuhan-ec.jp/

ファッションECをはじめるとすrならば、ZOZOTOWNの状況は常にチェックが必要です。ZOZOTOWNは国内ファッションECの王者であり、シェアは圧倒的です。日本でファッションECを展開するのであれば、常にZOZOTOWNとの差別化、上手な付き合い方を模索することが大前提となるため、こういった企業の情報収集も欠かせません。

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講師紹介

金子 洋平氏
1979年、宮城県石巻市出身。大学卒業後、GMOインターネットにてインターネット広告の法人営業を2年経験後、アパレル ECで独立。年商2億円弱まで自己資金で成長させる。2015年よりウィズ・プランナーズ株式会社ビジネスデベロップメント部でECコンサルを担当。
個人ブログ: http://kaneko.tv/ECzine
金子洋平のおしゃれEC通信: http://eczine.jp/author/15
ECサポーター: http://tsuhan-ec.jp/

【第8回ECカフェ】4/22みんなで語ろう!越境・インバウンド事情

「爆買い」「神薬」「ラオックス」「天猫」…2015年頃から良く耳にする注目ワード。
国内展開がメインだから、自社には関係ない…
と思っている方も多くいらっしゃるかもしれません。
ただ、商品を購入したい外国人はすぐそばに…

ECカフェ終了後のアンケートで、半数がチェックしていただいた「海外」「越境」。
ご要望にお応えして、今回は上海現地通販会社で勤めた
ネットショップ能力認定機構ECカタリストの猿楽が、
越境・インバウンドについてお伝えいたします。

消費者行動、店内POP、デザイン、利用しているキュレーションアプリなど、
中小機構様が提供しているオンライン講座に解説を交えながら、
現地中国に近いお話を進めていきます。

【第8回ECカフェ】
<テーマ>
みんなで語ろう!越境・インバウンド事情
1.越境事情
・何が違う?輸出と越境EC
・本当に売れる?越境EC
2.インバウンド事情
・ECにも役立つ!中国人に合う販売方法とは?
・国慶節・春節だけじゃない商戦ポイント
・なんでもできるwechat(微信)アプリ。いったい何ができるの?
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【日程】4月22日(金)18:30-20:30(18:00開場)
【会場】独立行政法人中小企業基盤整備機構 九州本部 1F
    福岡市博多区祗園町4番2号博多祇園BLDG.
【人数】20名前後
【参加費】無料
【主催】一般財団法人ネットショップ能力認定機構
【後援】一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会
【協力】独立行政法人中小企業基盤整備機構
※受付でお名刺を1枚頂戴いたします。
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