【第6回岡ECコミュニティ】~webマーケティング入門~データから読み解く!集客につなげる分析・解析とは?

上級ウェブ解析士が教える!
~webマーケティング入門~データから読み解く!集客につなげる分析・解析とは?

”ウェブマーケティング””SEO”や”アナリティクス ”という言葉は知っていても、果たしてそれらが具体的に何を指しているのかわからない方は多いと思います。

今回はウェブマーケティングのなかでも特にウェブ解析(Google Analytics)の基礎を、ワークショップでも体感していただきながら、理解を深めていきます。店舗の集客についてお悩みの方はぜひご参加ください!

【プログラム】

・ウェブマーケティングとは?
・ウェブ解析とは?
・課題点から改善につなげるには?
・ワークショップ(実際にサイトを見ながら問題点を探り、改善策をディスカッション)
※プログラムは変更になる可能性があります。ご了承ください。

【講師】

株式会社クリエイターズネクスト
代表取締役社長 窪田 望氏


アメリカ合衆国ニューヨーク州生まれ。
慶応義塾大学総合政策学部卒業。上級Web解析士。
19で起業し、創業して15年目。省庁やメーカー、介護医療業界不動産分野でのSEO対策コンサルティングを担当。
SEO対策・Web解析を担当し、売上増大、費用削減面での成果をあげる。 はじめてWebサイトを作ったのは中学生の時。
介護の口コミサイト「老人ホームマップ」を3年で業界No.1の会員数にすることに成功。
20代の牽引する成長企業100に選出。
アクセス解析サービスKOBITを立ち上げ、2年で導入社数は770社に。

Visso株式会社
マーケティング部 部長
小室 吉隆氏

新卒から一貫してデジタルの世界に携わり、2005年からインターネットビジネスに従事。
Webサービス事業会社・システム受託開発会社でディレクター兼セールスとして従事した後、
2014年にシステム開発・ウェブ制作からマーケティング支援までワンストップで提供するVisso株式会社に参画。 現在はIA(情報設計)を重視したUXデザイナー・Webディレクター・コンサルタントとして、中小企業のWeb・ITに関する課題解決を支援。 得意領域はB2B・EC・HR。 プライベートでは、「下町のTED」を目指した社会人向け経営&マーケティング勉強会「ナレッジコモンズ」を2011年から主宰。 上級ウェブ解析士、経営心理士、モバイルシステム技術検定2級。


実施概要

【日時】2018年2月27日(火)14:00-17:00(13:30開場)
【会場】独立行政法人中小企業基盤整備機構 九州本部 1F
福岡市博多区祗園町4番2号博多祇園BLDG.
【人数】30名
【参加費】無料
【主催】独立行政法人中小企業基盤整備機構 九州本部
【共催】一般財団法人ネットショップ能力認定機構
【後援】一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会
福岡イーコマース協議会
※受付でお名刺を1枚頂戴いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ECコミュニティとは】

「今後ネットショップ運営を考えている方」や「ネットショップを始めたばかりでよくわからない方」「ネットショップ運営者の仲間が欲しい」といったネットショップに関する悩みをもつ方々へ、ネットショップ業界で活躍する講師を招き、業界の最新動向や、成功・失敗事例などを紹介します。最新動向や事例を踏まえ、自社の課題を共有し、互いに学び、気軽に相談し合える場を提供します。

【農業ECコミュニティ実施レポート】村岡浩司氏(九州パンケーキ)が語る!九州から世界へ! 国内・海外マーケットへ展開するマーケティング戦略とは?

2017年12月1日、Fukuoka growth nextにて「九州農業ECコミュニティ」を開催しました。

今回のテーマは「国内・海外へ展開するマーケティング戦略」。

古くから、日本の基幹産業と言われ続けてきた農業ですが、今や、「おいしい食材・すばらしい製品ができたら完成」という時代は終わりました。

地域の価値を高め、商品力を強化し、おいしさと感動をきちんと伝えることで、「売れる仕組み」を作ることが重要視されています。

今回、そんな「仕組みづくり」を考える機会として、九州から世界へとマーケットを広げる「九州パンケーキ」の生みの親、村岡浩司氏を登壇者にお招きし、”売れるしくみづくり”についてご講演いただきました。

自他ともに認める「九州第一主義者」という村岡氏。九州にかける想いから、その想いをビジネスへと実現させるための戦略まで、2時間にわたる熱い講演に、参加者も前のめりになっている様子でした。

村岡 浩司 氏

有限会社 一平 代表取締役(1970年3月宮崎市生まれ)
MUKASA-HUB(ムカサハブ)代表

多数の飲食店店舗を経営する一方、様々な地域貢献活動(まちづくり)、食を通じたコミュニティ活動にも取り組んでいる。地産プロダクト「九州パンケーキ」は、アジア全域でのグローバルブランドとしての展開を目指し奮闘中。『第1回地場もん国民大賞』金賞/『九州未来アワード』大賞/『料理マスターブランド』/ EOY 2017 Japan九州地区予選ファイナリスト
メディア出演:カンブリア宮殿、夢職人、日経プラス10、日経ビジネス他多数
ローカルイノベーター55選、日本を元気にする88人(フォーブスJAPAN)に選出

<略歴>
宮崎大宮高校卒業後、米国(COLORADO MESA UNIVERSITY/コロラド州)に留学
アメリカ在学中に学生起業し、帰国後、小売卸業(輸入雑貨/アパレル)会社を起業設立
平成11年 有限会社一平に入社 ※平成16年 同社代表取締役(現職)
平成20年 タリーズコーヒーインターナショナル(シンガポール)Managing Director
平成26年 株式会社「九州テーブル」を設立、社長に就任。
日南市商店街活性化を目指す株式会社「油津応援団
(※はばたく商店街30選受賞)を設立、社長に就任(現相談役)

平成27年 台湾台北市に海外1号店となる「九州パンケーキカフェ 台北富錦店」オープン。
平成28年 シンガポール進出



周知のとおり、日本の農業就業者は年々減少しており、産業縮小に伴い「農業をもっと盛り上げよう」という声が全国各地の地方で上がっています。
しかし、本当にそれだけで良いのか?今回の講演は、ここに疑問を呈するところから始まりました。

道徳なき経済は罪悪であり経済なき道徳は寝言である

(村岡氏)農家の皆さんは、お互いに「儲かってる?」という話をしますか?あまりしないですよね。なぜか、農業では儲け話を考えてはいけないという変な空気があります。
私の地元の宮崎でも、「宮崎は全国の食の台所なんだから、宮崎の基幹産業なんだから」という理由で、「もっと農業を盛り上げよう。もっと頑張りなさい。」と言われていたのですが、それではダメだと思っています。

そもそも、就業者は減る一方なのに、農業は本当に基幹産業と言えるのでしょうか?
儲けることも語れない産業に豊かな未来なんてあるのでしょうか?

私の好きな言葉に、
二宮尊徳の「道徳なき経済は罪悪であり経済なき道徳は寝言である」という言葉があります。

「ビジネスは、理念がなければやる資格がない。しかしその一方で、きちんと儲けろ。」という意味です。儲かってないのであれば、いくら「地方や農業を盛り上げよう。」と理念を語っても意味はない。経営は戦略がなければやってはいけないと二宮さんはおっしゃっているわけです。

それなのに、戦略もなしに「基幹産業だから」という理由だけで頑張ってきたために、日本の農業は、市場開拓や商品開発などのマーケティングにおいて、世界から後れを取ってしまったのではないでしょうか。

九州独自の目線で、農業を次世代の成長産業へ

(村岡氏)それでも日本には豊かな水と土壌があるので、決して悲観することはない。新たな戦略構築によって農業の可能性はまだまだ広がります。
そこで私が考えたのは、「農業をもう一度新産業として捉えられないだろうか。九州独自の目線で農業の成長性を発見できないだろうか。」ということです。

お隣の台湾は人口2400万人。九州は1,400万人。山口・沖縄など経済圏全部合わせて4,000万人います。かなり良いマーケットですよね。
果たして、人口2,000万人の東京を狙う必要があるでしょうか?47都道府県全てがしのぎを削り「我が町ナンバーワン」と東京から集客しようとして、大変なことになっていますよね。

それよりも、九州一体となってブランドを作り、ローカルから面白いビジネスを展開していきましょうよ。九州全体のインとアウト(人の出入り)を50%占める福岡県が送客の役割を担い、他県に資金を流動させていけば九州はもっともっと元気になります。

すいません、九州第一主義なものですから(笑)

でも言葉で言うのは簡単なんですが、結構本気でして。
「九州ブランド」を作って、九州とアジアの架け橋を作りたいと本気で思っています。

世界をマーケットと捉え、「OISHII」スイーツを作る

(村岡氏)では、どうやってブランドを確立させていくのかという話ですが、「九州パンケーキ」は、スイーツカテゴリーで世界に通用するブランドを目指しています。

「OISHII」という言葉。これは今や世界共通語で、ほとんどの国で通じます。寿司やお好み焼きは「OISHII」日本食として世界中で人気ですね。
ただ、スイーツカテゴリーで世界に通じる「OISHII」ブランドはまだあまりないので、「九州パンケーキ」はそこで勝ちに行きたいと思っています。

農水省主催の「地場もん国民大賞」という大会で日本一に選ばれたとき、すぐさま「日本一」というワードにレバレッジをかけ、時機を逃さないうちに台湾へと進出しました。今後はEUにも展開していきます。

また世界で勝負するにあたって、グルテンフリーのものや、コーシャ認証など宗教に対応したものなど、世界戦略商品の開発も進めています。

それから九州各地に展開している「九州パンケーキカフェ」についてですが、「九州パンケーキを食べれば九州の原風景が見える」というような、そんな素敵な場所を作っていきたいと思っています。さらに来年3月には、九州の食材の多様性を知ってもらうために「九州パンケーキキッチン」をオープンします。

「九州パンケーキ」を通じて地域のストーリーを伝え、世界の人に「九州に行ってみたい」と思ってもらう。そして、「世界の九州」を目指す、というところまでビジネス展開していけたら絶対面白いですよね。

余談ですが、Instagramで「#kyushu」と検索した時、3番目に出てくるのはなんと「#kyushu pancake」なんですよ。投稿に「いいね」を押して寝るのが毎日の楽しみです(笑)

村岡氏による講演後は、参加者による質疑応答が行われました。


―台湾で「九州パンケーキ」が売れたのはなぜでしょうか?ブランディングなのか、味なのか…

(村岡氏)まずは、入口となるネーミングが「九州」であったことが一つの要因だと思います。「ジャパン」より専門性が高いので注目されやすいのです。たとえばピザも、「イタリアピザ」より「ミラノピザ」の方が良いと思いませんか?

それから、「九州パンケーキ」を開発するにあたり、ありとあらゆるパンケーキミックスを食べて研究しました。食べたことのない日本のパンケーキはないのではないでしょうか(笑)

そして食感や甘さなどマトリックスを作ってみると、全部同じところに点が集中したんです。だから、「九州パンケーキ」の要素はすべて、その対角線に置きました。フワフワというよりモチモチ、甘くない、おかずにもなる、というような今までにない特徴があります。

また、マーケットをよく理解することも非常に大切です。
トマトを生産しているある農家の話ですが、「うちのトマトは世界一のトマトソースを作れます!」とイタリアのお店に持って行って、「あなた、世界一のトマトソースを知ってるの?」と言われて帰ってきた人がいます。
もちろん世界一という誇りも大事ですが、それ以上に、主観ではなくマーケットに合わせて自分の商品をどこに届けるべきかを考えることが重要です。

―インターネットを使った販売戦略などはありますか?

自分でやっても勝てないので、パートナーを選んで任せています。
自分が一番商品を置いてほしいECサイトを選ぶことです。スーパーマーケットだとどこに置いてもらうかじっくり選ぶのに、ネットショップだと選ばない人が多い。それではもったいないと思います。

またパートナーを選ぶ基準については、私の場合、どこの会社と取引するのであれ、必ず「相手はどういう人なのか?」を知ってからでないとサインはしません。それは国内取引であろうと、海外取引であろうと商談の仕方は同じです。

「九州パンケーキ」を一緒にやりたいと話を持ち掛けてくる海外の方は結構多いのですが、宮崎まで実際に足を運んできてくれる人は2割もいないですよ。いくら「うちなら何店舗に売りますよ」と言われても絶対に信用できません。
取引する会社の規模は全く関係なく、単純に「この人と一緒に仕事をしてみたいか」で判断しています。

―生まれ変わったら何をしたいですか?

難しい質問ですね(笑)仮に生まれ変わっても、もう一度同じことはしたくないです。こういう場では上手くいった話しかしませんが、実際は8割が失敗しているので(笑)

代わりにこれからは、九州全体でセレンディピティ(偶発性)を生み出せるようなことがしたいです。絶対に出会うはずのなかった人たちと出会えるって面白いですよね。たとえばライドシェアなんかは、すごく面白いアイデアだと思います。

もしかしたら偶然隣に座っている人が、自分のビジネスを10倍にする可能性を持っているものすごい人かもしれない。そうしたセレンディピティを生むリアルな場をたくさん作って、今後福岡に集中していくであろうクリエイティブ人材を九州全体に分散させることをやってみたいです。


講演後、参加者からは「今まで我が県だけのことを考えていたが、九州で1つになろうという考え方には納得させられた」「農家をやっている身として、新たに気づかされた」という声が多く上がりました。

村岡氏の話から、参加者それぞれが、何か手がかりを見つけることのできたセミナーだったのではないでしょうか。

★会場では、参加者が生産・加工した商品を展示するスペースを設け、商品を通した参加者同士の交流が行われました。

九州農業ECコミュニティ
主催:独立行政法人 中小企業基盤整備機構 九州本部
共催:一般財団法人ネットショップ能力認定機構
後援:一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会/ 福岡イーコマース協議会/
Go Organics Japan/九州農政局/九州農業成長産業化連携協議会

【福岡県】九州最大のEC勉強会 九州ECミーティング

九州最大のEC勉強会 九州ECミーティング

【概要】九州ECミーティング(以下、この会)とは、EC事業者が集い、EC事業の運営に役立つ情報交換、提供を行ています。この会のの運営は、ボランティアによって成り立っており、会の信任によって選定された会長と、会長を中心とした運営委員会(幹事会)を構成して、運営されています。

この会は、2005年1月に、EC事業に関する情報過疎地であった九州でも大阪東京並みの情報が得られる場を作ることが目的で結成されました。その後、九州内外からどんどんと参加者が集まり、現在では、参加者も150名を超える九州で1番のEC事業団体となりました。

【実施地域】 福岡県福岡市
【実施時期】 2ヵ月に1回前後
【対象者】

☑更なる売り上げ拡大のため、新しい情報等が欲しい方
☑身近に相談できる場や、勉強できる環境が欲しい方
☑ネットショップ運営者同૒での情報交換がしたい方

【費用】会員登録が必要です。
会員登録をご希望の方はこちらまで。
※入会資格はこちらをご確認ください。

【過去の実施状況】 http://qec.jp/
【近日の勉強会】http://qec.jp/
【実施団体・企業】 
九州ECミーティング

➡その他地域の勉強会情報はこちら

【静岡県】FECC 富士の国ECコンベンション

FECC 富士の国ECコンベンション

【概要】 静岡で発足したインターネットビジネスを研究する勉強会です。
オンラインショップの経営者が集まり、日々進化するネットビジネスの情報交換、通販マーケットの勉強会を開催していきます。

【実施地域】静岡県浜松市と静岡市
【実施時期】 月1回
【費用】 会費制
※詳細はこちらをご確認ください。
【過去の実施状況】 こちらをご覧ください。
【近日の勉強会】確定次第お知らせいたします。
【実施団体・企業】 FECC 富士の国ECコンベンション

【熊本県】熊本ECコミュニティ~初中級者向け~

熊本ECコミュニティ

【概要】「今後ネットショップ運営を考えている方」や「ネットショップを始めたばかりでよくわからない方」「ネットショップ運営者の仲間が欲しい」といったネットショップに関する悩みをもつ方々へ、ネットショップ業界で活躍する講師を招き、業界の最新動向や、成功・失敗事例などを紹介します。最新動向や事例を踏まえ、自社の課題を共有し、互いに学び、気軽に相談し合える場を提供します。
【実施地域】熊本県 熊本市内
【実施時期】2ヵ月に1回前後
【対象者】
☑ネットショプを始めたい方やオープンしたばかりの方など、はじめて運用なさる方
☑ネットショプに関しての基礎知識を伸ばしたい方
☑少し軌道に乗り始めたけど、もっと売上を伸ばしたい方
☑身近に相談できる場や、勉強できる環境が欲しい方
☑ネットショップ運営者同૒での情報交換がしたい方
【費用】無料
【過去の実施状況】
●5月29日(月)2017年 EC業界丸わかり〜通販初心者から上級者まで身になるECの今〜
講師:柿尾 正之氏
●7月21日(金)増収を続ける世田谷自然食品の裏側を大公開!ーモール店舗でも独自サイトでも売れる通販サイトの作り方
講師:株式会社世田谷自然食品 広報渉外担当部長 池田 昌弘氏
レポートはこちら

【近日の勉強会】
■2017年9月7日14:00~18:00(13:30受付開始)「株式会社ゆとりの空間」、「世紀東急工業株式会社」、「ヤナギグループ」など、大手企業のウェブ制作も手掛け、「攻めのサイト運営」でおなじみの【株式会社ヘノブファクトリー代表取締役 谷脇 しのぶ様】をお招きし、ランディングページの上手な作り方や自社ウェブ制作の際のポイントを紹介していただきます。
その後、第二部で実際にランディングページのワイヤーを作成していただくワークショップを行います。
独自サイトやモールに出店いただいている、通販事業者の皆様にぜひお勧めしたい盛りだくさんの内容となっております。お申し込みはこちら

【実施団体・企業】一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会 熊本支部

➡その他地域の勉強会情報はこちら

【第2回ECコミュニティ】~自社ECの売上を4年間で5.5倍に成長させた川添氏による~ ”知っておきたい”苦境から這い上がるネットショップ運営メソッドと取り組み事例を公開

「今後ネットショップ運営を考えている方」や「ネットショップを始めたばかりでよくわからない方」「ネットショップ運営者の仲間が欲しい」といったネットショップに関する悩みをもつ方々へ、ネットショップ業界で活躍する講師を招き、業界の最新動向や、成功・失敗事例などを紹介します。最新動向や事例を踏まえ、自社の課題を共有し、互いに学び、気軽に相談し合える場を提供します。

こんな方におススメ!
☑ネットショプを始めたい方やオープンしたばかりの方など、はじめて運用なさる方
☑ネットショプに関しての基礎知識を伸ばしたい方
☑少し軌道に乗り始めたけど、もっと売上を伸ばしたい方
☑身近に相談できる場や、勉強できる環境が欲しい方
☑ネットショップ運営者同૒での情報交換がしたい方

今回のテーマは自社ECの売上を4年間で5.5倍に成長させた川添氏による~
”まずは知っておきたい”苦境から這い上がるネットショップ運営メソッドと取り組み事例を公開をお話しいただきます。

売上が上がらないと悩んでいる段階から、売り上げを上げていくまでのステップを実例を交えてご紹介いたします。これから出店を考えている方、既に出店なさっている方も、更なる拡大の参考のためぜひご参加ください。

【テーマ】~自社ECの売上を4年間で5.5倍に成長させた川添氏による~
知っておきたい苦境から這い上がるネットショップ運営メソッドと取り組み事例を公開
【ゲスト】株式会社メガネスーパー 川添 隆氏
<紹介>
千葉大学デザイン工学科卒。販売、営業アシスタントとしてサンエー・インターナショナルに従事後、ネットビジネスを志しクラウンジュエルでささげ業務から企画、PR、営業まで携わる。2010年にクレッジに転じ、EC事業の責任者としてEC事業を2年で2倍に拡大。その後2013年7月より現職。EC事業、オムニチャネル推進、デジタルマーケティング・コミュニケーション、デジタルを活用した店舗支援を統括。EC事業全体は4年間で3.4倍、自社ECは5.5倍と拡大中。アドテック東京、CMO Japan Summitなどの登壇、日経デジタルマーケティング連載や自身のブログなどEC関連での情報発信についても精力的に活動。
佐賀県唐津市出身で実家は、創業130年以上の老舗旅館 綿屋を営んでいる。

ECコミュニティ詳細

【実施時間】
【日程】7月28日(金)18:30-20:30(18:00開場)
【会場】独立行政法人中小企業基盤整備機構 九州本部 1F
福岡市博多区祗園町4番2号博多祇園BLDG.
【人数】30名
【参加費】無料
【共催】独立行政法人中小企業基盤整備機構
    一般財団法人ネットショップ能力認定機構
【後援】一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会
    福岡イーコマース協議会
※受付でお名刺を1枚頂戴いたします。
※終了後に、会場付近で懇親会を予定しています。
button07_moushikomi_01

【東京都】つながる WEB 担当者勉強会 初心者~中級者

 

つながる WEB 担当者勉強会

【勉強会内容、概要】
WEB・EC に関わる人の横のつながりを作り、新たな気付きを得る場です。
それぞれの得意分野を発表しディスカッションする場所であり、勉強会のテーマは講師に委ねられるので必ずしも WEB・EC がテーマではありません。講師は持ち回り制のためいずれは講師となる可能性があります。(質は問いません。)
現在平均して 7 名~9 名で開催しており、女性の参加者もいます。互助会的な集まりのため参加者皆様のご協力のもと継続しています。

【対象者】
WEB・EC に関わる仕事をしていて横のつながりを作りたい人
社外の方たちと交流したい人
アウトプットをする意思のある人(練習 OK!)

【勉強会レベル】
初心者~中級者

【実施地域】
神田駅、岩本町駅近辺にて月1回、19時30分開始

【費用】
約500円
※会場レンタル料金を参加者にて折半

【ご案内】
下記 資料をご参照ください。
https://goo.gl/e9b2Ro

【近日の勉強会】
■日時:2018年3月20日(火)19時30分~21時
■内容
続・ジョブ理論
■会場:神田駅、岩本町駅よりアクセス良好レンタルスペース
東京都千代田区神田東紺屋町神田東紺屋町30サンハイツ神田キタムラビル
アクセス:飯田橋駅より徒歩1分、東京大神宮より徒歩3分

■主催者 つながる WEB 担当者勉強会button07_moushikomi_01

➡その他地域の勉強会情報はこちら

ネクトラス株式会社 代表取締役 中島 郁

新規事業立上げ、急成長事業マネジメントのプロフェッショナル。

ネクトラス株式会社 代表取締役
中島 郁 氏(なかしまかおる)

ベンチャー、外資、老舗、それぞれで事業立上げ、急成長事業の責任者を歴任。
関与分野は、小売、EC、インターネット、メディア、アウトソーシングを含むサービス業等。

主なキャリア
トイザらスではマーケティング部門立上げ、EC専業法人設立。
ジュピターショップチャンネル執行役員EC、テレビ編成及びマーケティング本部長を経て、
世界最大のECサービス企業GSI Commerce(eBay Enterprise)
アジア太平洋担当副社長 兼 日本法人社長。
三越伊勢丹では役員兼WEB事業部長として、EC、情報・新規メディア等の構築、オムニチャンネル導入を担当。米国Babson College MBA。
おそらく大規模EC・オムニチャンネルの事業責任者を3社で経験したのは、国内に一人だけ。

講師へ相談したい、セミナーを開催してほしい!などのご相談はこちら

6/29【第1回福岡ECコミュニティ】自社におけるECサイトの役割を知る~ネットショップの立ち上げに必要なこと~

昨年から第11回にわたって実施していたECカフェが新しくなりました!その名も”ECコミュニティ”

「今後ネットショップ運営を考えている方」や「ネットショップを始めたばかりでよくわからない方」「ネットショップ運営者の仲間が欲しい」といったネットショップに関する悩みをもつ方々へ、ネットショップ業界で活躍する講師を招き、業界の最新動向や、成功・失敗事例などを紹介します。最新動向や事例を踏まえ、自社の課題を共有し、互いに学び、気軽に相談し合える場を提供します。

こんな方におススメ!
☑ネットショプを始めたい方やオープンしたばかりの方など、はじめて運用なさる方
☑ネットショプに関しての基礎知識を伸ばしたい方
☑少し軌道に乗り始めたけど、もっと売上を伸ばしたい方
☑身近に相談できる場や、勉強できる環境が欲しい方
☑ネットショップ運営者同૒での情報交換がしたい方

今回のテーマは将来的に目指したい規模・目的に応じたネットショップ出店や各ネットショップ運営での組織管理や各運営における役割をお話しいただきます。
ネットショップを始める上での心構えや、将来目指したい規模(規模における各形態)がイメージでき、安心して展開していける準備を学びます。
なお、既に出店なさっている方も、更なる規模の拡大の参考のためぜひご参加ください。

【テーマ】ECサイトの役割を知り、自社やビジョンに合わせた運営を行うには?~ネットショップの立ち上げに必要なことを知る~
【ゲスト】ネクトラス株式会社 代表 中島 郁氏
新規事業立上げ、急成長事業マネジメントのプロフェッショナル。
ベンチャー、外資、老舗、それぞれで事業立上げ、急成長事業の責任者を歴任。
関与分野は、小売、EC、インターネット、メディア、アウトソーシングを含むサービス業等。
トイザらスではマーケティング部門立上げ、EC専業法人設立。ジュピターショップチャンネル執行役員EC、テレビ編成及びマーケティング本部長を経て、世界最大のECサービス企業GSI Commerce(eBay Enterprise)アジア太平洋担当副社長 兼 日本法人社長。三越伊勢丹では役員兼WEB事業部長として、EC、情報・新規メディア等の構築、オムニチャンネル導入を担当。
米国Babson College MBA。おそらく大規模EC・オムニチャンネルの事業責任者を3社で経験したのは、国内に一人だけ。
【実施時間】
【日程】6月29日(木)18:30-20:30(18:00開場)
【会場】独立行政法人中小企業基盤整備機構 九州本部 1F
福岡市博多区祗園町4番2号博多祇園BLDG.
【人数】30名
【参加費】無料
【主催】独立行政法人中小企業基盤整備機構
【共催】一般財団法人ネットショップ能力認定機構
【後援】一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会
    福岡イーコマース協議会
※受付でお名刺を1枚頂戴いたします。
※終了後に、会場付近で懇親会を予定しています。
button07_moushikomi_01

【今どき学生の本音】ネットショップの授業を採用いただく学校様に聞きました!(リアルレポート)  

ネットショップの運営を学ぶ授業を取り入れている、福岡県の麻生専門学校グループ 麻生情報ビジネス専門学校様にご協力いただき、ネットショップ運営に関する授業を受ける学生3名に「学生視点」のネットショップ運営、将来像について話を聞きました。

【授業での取り組みについて】担当教員からのコメント
麻生の販売ビジネス科(現:経営ビジネス科)では、実践的な取り組みを重視しています。ネットビジネスをテキストで学びながら、実際のビジネスを体験させたいと考えています。そこで、ネットビジネス全体を学んでいる販売ビジネス科(現:経営ビジネス科)の学生と、HTMLやデザインを学んでいるWebクリエータ科と共同研究することによって、より実務に近い体験を学びにしています。
麻生情報ビジネス専門学校 販売ビジネス科(現:経営ビジネス科)
麻生情報ビジネス専門学校 Webクリエータ科

鉛筆の無料アイコン7 (1) ネットショップの利用について

――日ごろから利用しているネットショップはありますか?
学生A,B,Cさん:Amazon、楽天市場が多いですね。

――初めてネットショップを利用したのはいつ頃か覚えていますか?
その際に注文したのはPCで?それともスマートフォンですか?

Aさん:中学1年生だったと思います。スマートフォンでした。
Bさん:覚えていないくらい昔で、PCを使いました。
Cさん:高校生くらいです。スマートフォンでした。

――不安はなかったですか?
Aさん:はじめはすごく抵抗がありました。
Bさん:ちゃんと届くか抵抗がありました。
Cさん:お金がちゃんと振り込まれているか不安でした。

――不安はあったけど、それでも購入したかったんですね?
Bさん:そうですね、不安だったけどほしい物があったから利用しました。

――ネットショップ利用時に使う決済方法はありますか?
Aさん:クレジットカードです。でもクレジットカードを持つ前は着払いを利用していました。
Bさん:着払いです。
Cさん:クレジットカードは持っていないし、銀行振込が怖いので着払いを選択しています。

――着払いが多いですね、なぜ着払いがいいのでしょう?
Cさん:銀行振込だとちゃんと振り込まれているか不安だし、振り込んだ後にもし商品が来なかったら嫌なので。

鉛筆の無料アイコン7 (1) 授業の取り組みの一つであるネットショップの開店について

――ネットショップを開店するまでの流れを体験したと思うのですが、何か課題はありましたか?
Aさん:0からのスタートだったので、何から始めたらいいのかわかりませんでした。
Bさん:実際に運営の話をきいても、実体験がないので結びつきませんでした。
Cさん:本当に分からないことだらけでした。

――この取り組みは学校側で決められたものですか?
Aさん:みんなで決めました。以前からネットショップに興味があり、やってみたいと思っていました。ただ、いざ始めると何から進めたらいいのか分かりませんでした…

――販売する商品はどうやって決めましたか?
Cさん:今流行っている、または流行りそうなこと、これを販売できたらいいなと思う商品やキーワードをリストアップして、それに付随する商品を選びました。

――webクリエータ科の学生と一緒にサイトを作っていると思いますが、進める上での苦労や反対に楽しさなどはありますか?
Aさん:専門的な方々にやってもらうので、こんなことあんなことも、思い描いたことが形にできるので楽しいです。
Bさん:サイト作成において、“こうしてほしい”と伝えたことが形になった時に、思い描くイメージと違うことがありました。こんな見せ方になるのか、と驚くことも多々ありました。
Cさん:ネットショップの運営について、みんな分からない状態で進めているので「どうしたい」という要望を共有することが難しかったです。

5

鉛筆の無料アイコン7 (1) 授業で使用しているネットショップ検定テキストについて

――活用できたことや、何か役に立ったことはありますか?
Aさん:やらないといけないことが分かりました。例えばオンラインモールであれば、売る側はどこまで対応したらいいのか、何を準備したらいいのかが分かりました。
Bさん:様々なグラフやデータが載っていたので、ターゲットを決めるときに役に立ちました。
Cさん:実際に運営の準備をしているときに、知らない単語がでてきたら公式テキストで意味を調べたりしました。

3

鉛筆の無料アイコン7 (1) ネットショップの授業を通じて

――実際のところ、将来に役に立つと思いますか?
Aさん:お客様と対面販売できるお仕事がしたいので、正直なところネットショップはやらない可能性が高いけど、様々な売り方が学べてよかったです。
Bさんウェブ関係の会社に就職が決まったので、入社する前に基礎知識として身につけることができたと思います。
Cさん:雑貨屋になりたいという学生など、何か販売したいものがある人は、将来ネットショップを運営を行う際に役に立つと思います。

――授業を受ける前と受けた後、特に就職先の選択において何か変化はありましたか?
Aさん:就職先としては対面対応できるお仕事しか考えていないので、就職先に変化はありませんでしたが、ネットショップに対する価値観が変わりました。授業を受ける前は注文して偽物が来たらとか、商品が来なかったらどうしようと思っていましたが、信頼できる良いお店が沢山あること、運営側にも様々な努力があることを知りました。
Bさん:CtoCのネットショップに興味を持つようになって、その業界で働いてみたいと思うようになりました。
CさんカスタマーセンターなどCMS関係のサービスを展開する会社のオペレーターとして入社が決まりました。ただこの授業を通じて様々な業務やサービスを知ることで、企画やクライアントの対応を行う他の部署にも興味を持つようになりました。

――ありがとうございました。

【学校紹介】
学校法人麻生塾は、福岡県内に79学科133コースを設置する全13校の総合専門学校グループです。その中で「IT・ビジネス」分野の学科を担当しているのが麻生情報ビジネス専門学校です。本校では、専門教育だけでなく、志と感謝心をもって行動できる人材(グローバルシティズン)教育に力を注いでいます。学んだ専門知識を最大限発揮するため、継続的かつ多角的にマナーの重要性や協働精神、また相乗効果を生み出す組織力など、社会人予備軍としての学校生活の中で学んでいます。

————–
ACIR_ロゴ_横長
text

© 2025 EC総合研究所 All Rights Reserved.