おいしい食材ができたら完成、ではありません。そこから客観的な視野をもって、農商工をつなぐ「仕組みづくり」が重要です。食業塾では、マーケティング、商品開発、流通の基礎、販売(ネット通販)、プロモーションの基礎を実践的にレクチャー。
生産者からの視点、地域からの視点だけではなく、日本や世界といった広い視野から市場をつなぎ、食の新しい価値を作り出す「食の連携プロデューサー」を養成します。
- どうすればメーカーさんとうまく話ができるの?
- 農産物のことは詳しいけどどうやって商品開発に生かせばいいの?
- チラシやパッケージ、ネーミング、せっかく商品を開発しても見せ方に困る
- 農産物の仕入れ先や産物の情報をどうやって仕入れればいいの?
- どうすれば付加価値の高い商品が生まれるんだろう?
食業塾のカリキュラムに参加することで、受講生には以下のようなメリットが考えられます。
- 商品開発の基本であるマーケティングと販路拡大の手法として注目されているインターネット通販については特に重点的に学びます。
- 講座以外でもウェブ上の学習コミュニティを使って意見交換を行い、学習効果を高めます。
- 単位を取得した方には全国中央会から修了証を交付し、希望者には専門指導者として全国中央会ウェブサイトに掲載する人材リストに登録します。
委員会メンバー ※氏名アイウエオ順
- 福岡県中小企業団体中央会 事務局次長 江藤 仁章
- 九州情報大学 経営情報学部 准教授 遠藤 真紀
- 福岡県農業協同組合中央会 総務局 農業対策部 部長 小早川 英明
- (株)ビズ・ナビ&カンパニー 取締役 早嶋 聡史
- (株)ジーコム 代表取締役 村上 隆英
- 福岡大学 商学部 教授 村上 剛人
- ナレッジネットワーク(株) 代表取締役 森戸 裕一